美しい所作と傘マナー
こんにちは
今年は記録的な大雪が降り続きこの時期、傘は、なくてはならないアイテムですね
昔から言われる言葉に、「夜目、遠目、傘のうち」というのがあります。
これは、女性が美しく見えるスチュエーションの表現だそうですが、あまり嬉しくないフレーズですよね
ただ、逆でいうと傘は女性を美しく見せる小道具ともいえます。
美しく見える秘訣。 その① ~柄は肩にはかけない~
肩に傘の柄を乗せている人を見かけますが、姿勢が悪くなるので残念ながら美しくありません
傘は、体の中心で真っ直ぐ持ち、脇を締めるとバランスが取れて歩きやすくなります。
ちょっと意識するだけで、
脇のシェイプアップにも繋がり、見た目美しいことは言うまでもありません。
マナーの観点から言うと、
後ろの人の視界が悪くなりますし、雫が洋服について濡れてしまい、
そのままお店などに入ると、お店の床に雫が垂れて滑る原因にもなります
その② ハンドルは、
湾曲した方を体に向け、他の人に引っかからないようにするのも思いやりのマナーです。
また、傘を使用せず持ち歩く時、男性に多く見受けますが、
傘本体を握って斜めに持つと、後ろの人に傘の先が刺さる恐れがあるのでとても危険です
その③ 傘は真っ直ぐ下に向けて持ち歩きたいですね!
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで16年~
株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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