新入社員研修~お辞儀の角度と言葉~
新入社員研修では、
様々なことを理解し体得していただきます。
1日目は、立ち居振る舞いのマナーについて学びます。
お辞儀もそのひとつですが、
一般的に、お辞儀は3種類あります。
この3種類のお辞儀は、
角度が違い言葉によって使い分けが必要ですが、
案外、出来ていないのが現状です。
では、どうして使い分けが必要なのでしょうか?
それは、
お辞儀は”感謝”や”誠意”
見えない気持ちを表す動作
だからです。
気持ちの深さというものは、
言葉だけでは不十分なのです。
挨拶や、すれ違う時などに行うのが、
会釈(えしゃく)15度のお辞儀
一般的に、御礼や、迎える、送るときなどに行う
敬礼(けいれい)30度のお辞儀
深い謝罪や、誠意、感謝を表す
最敬礼(さいけいれい)45度のお辞儀
これらを使い分けることによって、気持ちも伝わりやすくなります。
ポイントは、相手の目を見て言葉を発してから、
行動に移すとより丁寧さが伝わります。
もちろん、頭は下げずに腰から倒すのが基本。
意味を理解すると、お辞儀の動作に心が入りますね。
繰り返し行い、体得します。
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