結果から学ぶこと
北陸で11店舗のお店を構える美容室の受付育成です
卓越したレセプショニストを目指して、6名の女性が取り組みます。
6名のうち、4名はサロンでネイルをされておりますので、レセプションと兼務して行います。
皆様、少し緊張しながらもストライプのシャツに黒いパンツスーツを着こなし、
かっこいいイメージです
今までの美容室のレセプションの役割は、
お店側の都合で動くことが多かったのが現状です。
例えば、電話に出たり、お会計をしたり、片づけをしたり・・・
しかし、本来、美容室のレセプショニストとは、「お客様の気持ちに近い立場」そして、
現場を見渡し、「いかにスタッフが働きやすい環境を作れるか」など、
美容師にはできない、レセプショニストならではのフォロー姿勢について考え、
行動しなければならない存在といえます。
第一回目は、レセプショニストに必要な能力7つのスキルについて、
概要をお伝えしました。
7つのスキルの中でも最も重要なスキルがありますが、
今回は、このスキルを上げる訓練を行いました。
また、日々の取り組みとして、「どんなに苦手な相手でも好きになる方法」などを
お伝えし、人間関係で成り立つレセプショニストという立場を認識していただきました。
これから何かアクションを起こすと、必ずそのアクションに対して結果が生まれます。
あるときは、上手くいくし、あるときは上手くいかない。
そんな時、「失敗したんだ」と落ち込むこともあると思いますが、
実は、成功しなくて失敗でも成功です。
結果から学んで次回に活かせばいいだけ!
成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと ですから
ともに学びましょう!
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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