気が利く人
「気が利く人」と「気が利かない人」との違いは、符号化解読能力によるもの。
例えば、相手が言葉では、 「別になんでもないよ。」 っと言っていても、
声のトーンや、視線、しぐさ、動作など、
これら言葉以外の感情を表す、符号で本音を察知する能力です。
これを「符号化」といいます
アドバイスを行う職業の人は、この能力が高いと言われていますし、
男性でも女性でも、符号化解読能力が高い人は、「モテる人」と言われています。
職場でも、家庭でも、彼氏彼女の間でも、
符号化解読能力が高ければ、相手の感情を理解でき良好な関係が保てますが、
逆に、この能力が低いと、「鈍感」や、「デリカシーがない」などと思われてしまいます
心理学の世界では、符号化解読能力といいますが、
人材育成の時は、社会的スキルや、感情コミュニケーションといような表現をします。
この能力は、接遇研修の中の訓練で高めることが可能です
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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