マネジメントサイクルと計数感覚
北陸3県から、各美容室を経営されている社長と、レセプショニストの皆様が集まりました。
今年からスタートした、レセプショニスト育成研修をさせていただきました。
社長も一緒にご同席いただける皆様は、幸せですね
早いもので、皆様は、いよいよ来月からサロンマネジメントに着手していきます。
皆様はとても優秀で、しっかりとご自分の存在価値と存在意義を分かってらっしゃいます。
そう思ったのは、生産性のある動きができていたから。
レセプショニストの皆様の前向きな取り組みが伺えました。
本日の研修テーマは、「商品販売はカウンセリング以前に80%決まる!!」でしたが、
その要因を実際に体感していただきながら、
各店舗のフィードバックをしていきましたが、ご理解いただけたと思います。
ルーティンワークで満足していると、要因に気づかなくなってきたりします。
後半、来月からサロンマネジメントを行っていくにあたり、
計数管理について、各比率の出し方、1人あたりの生産性の出し方など、
数値で、顧客不満足度を見抜く目安の%をお伝えしました。
サロン運営に対し、目的、目標を掲げ、PDCAを回し、
改善活動をレセプションが一緒にできると店長は本当に助かるのだと思います。
そして、計数管理を行っていくにあたり大事なことは、
仕事とは、常に付加価値を生み出すということ。
ところで、、美容室の付加価値ってなんでしょう?
次回は、「付加価値」についてお伝えしていきたいと思います。
美容室は、様々な付加価値がありますが、
「何が付加価値なのか!」という、ズバッと見抜く計数感覚をもつことも大事ですね!
帰り、尼御前サービスエリアで、5名のレセプショニスト達に遭遇しましたが、
皆様、笑顔でご挨拶してくださいました。
どうもありがとうございました。
《感性価値経営》
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで18年~
株式会社いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
コメント