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2012年8月22日 (水)

強みの上に立つ

私は、大学生対象に定期的にビジネスマナー講座をさせていただきますが、

最近、就職面接試験に向けて個人的なオファーを多くいただきますconfident

Img_0019

企業様の面接官の教育をしてる立場なのですが、

面接を受ける側の個人指導の依頼です。

おかげさまで今のところ、ご依頼を受けた方々全員が合格されていますflair

さて、色んな企業様の人事担当の方とお話する機会も多い中、

企業が求める人材として採用する規定は様々ですが、

面接に合格するには、いくつかのポイントがあります。

いくら素晴らしい論文が書けても、書類審査に合格し、

学生時代の様々な素晴らしい活躍を言葉して述べたとしても、

声のトーンが低い、聞きづらい、表情に覇気がない、なんとなく暗い雰囲気が漂う、

姿勢が悪い、椅子ひとつの扱いが雑、質問時のしぐさや目の動きなど、

面接官は、目を光らせて見ていますshine

それは、普段からの行為、生活習慣、家族に対して、周りの人との関わりを、

面接を通して、人柄を見抜いていきます。

面接試験に向けて準備はたくさんありますが、

まずは、自分の価値を自分自身が理解し、受け入れて認めること!

これ!とても重要!!

自分で自分の価値が分かっていないと、面接官の軋轢な質問に戸惑うことになります。

「自分らしさ」をいかに最大限にアピールできるか、論理的に伝えるチカラを付けて、

更に、「強みの上に立つ」大切さを指導しながら感じました。

            

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コメント

エンジェル様
いつも素敵な記事を拝見させて頂いております。
ところで「ご依頼を受けた方々全員が合格されています。」
とはすごいですね。
さすがエンジェル様ですね。

ところで就職氷河期において採用されることは大変難しいことを息子の就活を通じて実感致しました。
「学校歴フィルター」「学部フィルター」「圧迫面接」「学歴不問だが学校歴は重視」(今はほとんどが大卒、よって学歴不問とは形式だけの言葉)「エントリーシートでの足切り」「人物重視だがブランド大学は別扱い」「グループ面接のノウハウ・・・」
を知りました。
これでは学生も大変ですね。私も採用面接をITバブルのときに行ったことがありますが、そのときとは様変わりしています。
昨年までは大学の講座で就活について面接官の立場で話をさせて頂きましたが、氷河期には通用しないことが分かりました。今年は氷河期の対応についての厳しさを面接を受ける側に立ってお話しようと思っています。

meister 様

コメントありがとうござます。

meister様がおっしゃる通り、就活、面接試験において学生は大変になってきているのだと本当に痛感します。

何度も何度も受け不合格が続く・・・
中には、人格まで否定された気持ちになり、メンタル的にダメージを受けている学生もいます。

涙を流したり、「私なんていいところも強みもないのです。」と、沈んだ表情で自信をなくしている人もいます。

圧迫質問に対しては、自尊心を傷つけることを敢えて言う面接官もいるようで、悲しい現実だと辛くなります。

就職氷河期の入社組が早期退職のターゲットになっているなどの話も浮上していますよね。

厳しい現実ですが、微力ながらも、なんとか笑顔になるお手伝いが出来ればという思いでいます。

meister様、またいろいろと教えてください。

ありがとうございました。

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