新年度総会
10月の三連休。中日の本日。
台風19号の最大級の到来を跳ね除けるように、
晴れ渡る空を見上げながら、
クライアントの新年度総会が決行され、
私は、来賓としてお招きをいただきました。
いつもありがとうございます。
社長発言を皮切りに、幹部社員から
一年間の成果発表と反省、
来年度の意気込み発表がありました。
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今年度の最大の変化は、
平成から令和とへ年号が替わった5月を境に、
変革の一年としての変動と、
消費者の関心の的である消費税10%になったこと。
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良い時、何でも上手くいく調子いい時はあります。
しかし、調子がいい時ほど、日々、傲り高ぶることなく
謙虚に精進する大切さ。
つい、自分の手柄、自分が一人で成果を上げて、
目標を達成していると思いがちですが、
陰となり、目に見えない部分で、
たくさんの方々の援助、
大勢の部下が関わっていることを忘れてはなりません。
そして、それを、言葉にして、
称えることを忘れてはならないと私は思いました。
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リーダーの責任として、幹部社員としての心得、
その一つとして「部下を育てる」ということがあります。
人材育成こそ企業の発展となると私は思っています。
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まずは、方針を明確にする。
部下は、方針を理解すると自発的に行動目標を決めます。
そんな観点の中、一年間の経過を振り返り、
幹部社員から嬉しい発表を拝聴できて、
私はとても豊かな気持ちになりました。
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そして、経営すると言うことは、
私は、「感動すること」だなと思いました。
感動がなければ、向上心も気力もやる気も出ない。
感動を与えることのできない社長、
ワクワクできないリーダーである各部署の責任者は、
実力をもった部下を育てる事はできないと
言ってもいいと思います。
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そして、改革、イノベーション。
「新しい仕事を作り出す」
今までの仕事を任せて、
リーダーは、新しい未だ見ることない仕事を創造する。
素晴らしい発表でした。
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今回、冒頭の社長発言の中で私が3つ心に残ったこと。
1つ目は、
「どの部署もプロです。」
立場は人を育てます。
どのような部署であれ役割を全うしプロ意識の発揮。
「任せる」信頼は、部下を育てます。
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2つ目は、
「我々の挨拶は文化です!」
実際に挨拶を他社との差別化として、
取り組んでいることを文化になるという自信は、
揺るぎない伝承だと私は思いました。
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3つ目は、
「仕事の依頼の最後の砦」
お客様からのどんな難題でも、引き受ける。
まずは、やってみる!
他に受注したお客様でも、最後は、
「〇〇(←会社名)でなけれはならい!」と受注がある、
そんな、仕事をしていこう!いう、
今まで、27年間行ってきたことを伝承として、
大切なことを決心するという意気込みが、
素晴らしく、新しい風も吹いている、
この環境に、この場面に、私はワクワクしました。
気づきの多い刺激ある総会でした。
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そして、社員の皆様と一緒にお弁当をいただきました。
本日はありがとうございます。
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帰り、呉服町に寄り、独自起業している
フラットキッチンを土日のみ昼間に間貸し、
「おはぎや小林」として、
独立を試みている小林オーナーのおはぎを
いただいてきました。
里芋は今の旬。
里芋を練り込んだ創作おはぎをいただきながら、
癒され、本日も充実した一日でした。
ありがたい。
ありがとうございます。
おかげさま。
一般社団法人オルタネイト 松木海穂
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