カラミの街・尾小屋をめぐる
カラミ煉瓦は、今でも鉱山に多数残っており、
130年前に栄えた証として一瞬でワープできます。
カラミの特徴は亀甲である六角柱。
その1つの重さは60kgから80kgあり
運んだり積み上げたりするには至難の技ですが、
この六角は誰が考案したのかは未だに分かっていません。
成分は、鉄が8割、シリカが入っていることから
光に当たると反射し美しく輝くのも魅力です。
こちらの石垣は、すべて、イギリス式で組まれています。
イギリス式は明治中期以降日本で流行したようですが、
フランス式は明治初期。
六角形の亀甲カラミとのコラボも一部、
目にも美しく楽しめます。
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