故郷の地と産土神様
まだまだ残暑も厳しいですね。
田んぼの稲穂を見ていると夏の日に咲き広がった
稲の花がずっしりと実り、秋に向かう豊作が感じられます。
ところで、久しぶりに故郷の地に足を運び、
産土神様である渋谷氷川神社へご挨拶に行きました。
渋谷駅を降りてからテクテク歩いて
ようやく念願が叶いました。
渋谷氷川神社の御祭神は、
素盞鳴尊、稲田姫命、大己貴尊、天照皇大神です。
創始は非常に古く、
景行天皇の御代の皇子日本武尊東征の時、
当地に素盞鳴尊を勧請したとあります。
境内には、江戸郊外三大相撲の一つ
金王相撲の相撲場の跡も見ることができます。
反対側に國學院大學がありますが、
こちら側にも鳥居があり、すぐに参拝できます。
続いて、広尾の実家近くにある、広尾稲荷神社へ。
拝殿の天井に描いてる龍画も見ることができ大変満足しました。
どの方角から見ても龍画と目が合います。
今回、父方の先祖供養までは出来ませんでしたが、
産土神様に参拝に行けたことは大変嬉しく感謝しました。
真心を持って祖霊祭壇に専念することの大切さ、
そんな神道への誘いは、
心豊かな心へと繋がるのかも知れません。
色々と導いてくださった方々に感謝します。
しかし、東京は暑い!
ありがとうございます。
一般社団法人オルタネイト
松木海穂
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