オルタネイト☆ブログ

この時期、弊社では新入社員研修の準備が始まります。

今年は、３月２２日（火）２３日（水）２４日（木）に日程が決まりました

人気の３日間コースです！

新入社員研修で定番といえば、‘言葉遣い‘の指導です。

学生言葉は、卒業ですね！

敬語は大きく分けて3種類ありますが、2007年から丁重語と美化語が新たに加わりました。

丁重語は謙譲語と似ていますが、相手が居なくても成り立つのが丁重語です。

敬語の使い分けは、社会人としては当たり前ですが、

私は、言霊（ことだま）や、音霊（おとだま）も重要だと思っています。

それは、古来から日本語には霊的なパワーが宿っていて、

それによって、幸せがもたらせると考えられてきたから

幸せをもたらすポジティブ言葉もありますが、

その逆で、ネガティブ言葉があるので注意が必要です。

日本語は、言葉自体パワーがある訳ですから、

自らが発する言葉をポジティブにすると、明るい人生が送れるのだと思います。

そして、ネガティブな言葉を発するとその逆の人生。

また、日本語は英語では訳せない言葉もたくさんあります。

例えば、改善や、おかげさま、など。

「おかげさま」の言葉は、

「今こうして活動できるのは私を支えてくださる人、

それら全ての存在があってこそです。本当に感謝します。」

と、言う意味。

こんな深い内容をたった五文字で表現するのですから、

日本語の素晴らしさ、美しさを感じます。

その特徴はまだまだありますが、

言霊の宿った日本語を使える幸運に感謝して、

美しい日本語を使いたいものですね

また、声のトーンを上げることで、相手に伝える内容にエネルギーが加わります。

これが音霊ですが、普段の地声ではなく、意識的に３つほど声のトーンを上げるだけ。

相手に伝えたいことが伝わらないという方は、音霊を試してみてほしいと思います。

～ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで16年～

株式会社　いやさか　CS事業部　：　接遇コンサルタント　松木海穂