お洒落と身だしなみの違い
”お洒落は、自分のため。”
”身だしなみは、人のため。”
若いスタッフの服装について、注意しても改善がみられない、
注意すると「私の個性です！」と言い切ってしまうスタッフに対して、
どうしたらよいものかと、お悩みの部長からご相談がありました。
特に制服ではなく、私服でのお仕事は自分好みの洋服を着てしまいがち
「第一印象の法則」によると、人は見た目で判断すると統計がでています。
このことから、全体像として姿勢を正す、笑顔、が重要だということが分かります。
では、問題の服装ですが、身体の９５％は洋服をまとっていますよね
ということは、「服装で、人は、その人を判断の対象にする」ということになります。
若いスタッフがおっしゃるように、服装は個性を演出できるアイテムです。
自分好みの服装をしていると気分がいいですし、気持ちかいいかも知れませんが、
それを見ている周りの人が同じように気分が良かったり、気持ちがいいとは限りません。
仕事をする上で、第一印象を悪くしてはマイナスイメージですから、
”自分が好きな服装”よりも、”人が不快に思わない服装”が望ましいですよね！
つまり、これが、 ”身だしなみ” です。
自分好みの服装や髪型は、オフタイムに着こなしをしたいですね！
ＴＰＯの使い分けが、本当のお洒落さんではないかと思います
そのほうがきっとステキですよね！
～ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで１７年～
株式会社 いやさか ＣＳ事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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