接遇集合研修会1
とある組織で、接遇集合研修をさせていただきました。
一同に受けることが出来ないので、今週中に3回に分けて全職員が行います。
今回は、1回目で1グループの皆様です!
参加型の基本の接遇研修でしたが、皆様はとても明るく意欲的でした
接遇の基本においては、初歩的なことだけに皆様ご存知のことばかりです。
しかし、敢えて今回、基本中の基本、いろはの「い」の部分の研修をさせていただきました。
意外と忘れていることが多かったり、
改めて考えると答えられない、なんてこともありましたが、
大丈夫 皆様は、既に全て身に付いておられます。
本来、マナーとは、礼儀、作法、行儀などを含む、
他者に対する思いやりの気持ちを行動に移すこと。
相手に対して不快な思いをさせず、思いやりの気持ちを行動に移したものが、
現代では、多くマニュアル化されています。
しかし、マニュアル的なマナーだけを覚えても好感がもてるのか!と言えば、
そうではありません。
マナーは型ではなく、ハートで動くもの。
相手によって、場面によって、場合によって変化が求められます。
いかに気づきの能力を上げ、感性を磨くかがハイレベルな接遇になりますよね!
先ずは、人間の三大渇望と言われている部分を満たし、
常に思いやりの気持ちを持って、実行してし欲しいと思いました。
ありがとうございました。
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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