高齢者向け接遇向上研修会①
本日は、とある組織で高齢者向け接遇向上研修会をさせていただきました。
300名の職員様対象で、今回で3年目の取り組みです。
100名づつ3回に分けて行います。
今年6月の打ち合わせの時、
「高齢化社会にふさわしい研修を」というご要望をいただきました。
認知症が増えていく背景も考慮し、対応についてのお伝えと、
実際に、高齢者の体験をいていただく疑似体験をご提案させていただきました。
研修会では、職員の皆様に装着をお願いし、前に出ていただき、
歩く、椅子に掛けていただく場面や、段差などのお声掛けなど行いました。
足元の不安定さ、視力低下の不自由さ、白内障での色の区別がつかない体験の中、
どのような対応が心に響き、そして、温かな細やかな対応が、
どんなに嬉しくありがたいことなのか、体験を通して色んな気づきを発言くださいました。
最後になりましたが、部長、課長、中華料理のお弁当大変美味しかったです。
いつもご配慮いただきましてありがとうございます。
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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