次回予約DEファン客
とあるお会社のレセプショニスト育成研修&会議でした。
レセプショニストは、サロンワークにおいて、
「次回予約率80%、実行率95%にする」という目標があります。
そのために、PDCAを回しますが、
次回予約の大事なことを見逃すと、比率は上がりません。
それは、次回予約を導入するにあたって、「なぜ?なんのために?」
という目的が不明確な場合です。
やみくもに、数字だけ掲げ、数字を追って、割引やお得感を匂わせ獲得していくと、
お客様は、最初は次回の予約をしますが、実際にその約束した日が近づいてきても、
ドタキャンをしたり、来なかったりということが発生します。
しっかりと、なぜ次回予約が必要なのか、お客様の美しさを保ち、
大切なお時間を無駄にしたくないという気持ち、
お客様のニーズの解消、なりたい未来(ウオンツ)の共有化をプランニングし、
しっかりとお客様のために、美容師としての使命を果たすことが大事だと思います。
そのために、レセプショニストは、美容師のサポート、フォローをします。
常に、軌道修正をしサロンのPDCAを回します。
《感性価値経営》
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで18年~
株式会社いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
コメント