白黒
私は、18年前美容業界に従事していましたが、
当時、上司でもあるマネジャーにバッタリお会いしました。
とても懐かしく、お互い全く変わらないことに嬉しさがこみ上げました
昔話に花が咲き、何時間も話し込みましたが、
私は当時、ずいぶんマネジャーを困らせたようです
何事も白黒つけないと納得しなかった若かりし頃の私
そんな生意気で、粋がっていた私は、
よく、マネジャーに「なぜ?なぜ?なぜ?」と、言い寄っていたようです
今では笑い話ですが、当時、正しいか、正しくないか、
白黒ハッキリと判断しないと気が済まない性格だったのだなぁ~と
今は、灰もありだと、人生に何が正しくて何が正しくないか、なんて、
100あったら、100通りの答えがありますし、
無限の可能性があるから感性が高まり、人生は面白いのだと感じていますが、
当時、私もよく目上の人に言い寄っていたのだなと、
今になって恥ずかしさと強情さを感じました
現在、67歳のマネジャーは、エステサロンのオーナーになっていましたが、
素晴らしいなって思ったのが、
マネジャー曰く、
「あの時の海穂ちゃんの真っ直ぐな想いのおかげで、今の私があるのよ。」と。。。
私のほうこそ、N野マネジャーのおかげさまで今の私があるのに、
この時期にお会いするなんて、偶然じゃない必然なのだと思いましたが、
今の自分の環境に、感謝しなければならないと改めて気づかされ、
これからの人生、「丁寧に生きていきたい」と、そう思いました
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