心がキャッチする戦略=Win-Win-Win
昨日の夜は、クライアントの会議室で、PDCA会議がありました。
明確な目的の元、年間の目標を掲げ、毎月計画を立てて、
PDCAを回し目標達成に向けてすすめていますが、
統括マネージャーは、全店の計画を把握し、各店の強みを踏まえ、
10日置きに点検・確認を行い細かくフィードバックしていきます
会議は、1か月間の振り返りを改善し、未来(翌月)に向けて、
様々な議論が行われますが、皆様は、プロの集団ですので、
素晴らしいアイデアや知恵、工夫などの発言がでてきます
その中でも、最後に発言したレセプションリーダーでもあるO田部長の言葉に、
「心がキャッチする戦略」という言葉がでてきました。
情熱という内面の熱い想いをどのように表現し、相手の心を動かすのか・・・
どんなに素晴らしい計画を立てても、それらを実行に移す人間の情熱や、
想い、すなわち、情緒能力がなければ、マネジメントサイクルも、
上手く回らないことを言いたかったのだと思います。
こちらのクライアントの今年のテーマは、「絆」
この「絆」の考え方があるからこそ、厳しいことも発言し合えますし、
皆が、良くなるために、より一層深めて行きたいという、
O田部長の素直な感受性を私は感じました。
稀に、ネガティブな発言や、思考、捉え方をする人がいたとしても、
これもまた、「絆」が更に深まる発言だったりします
ありがたい。
今回の会議に出席させていただいて、私は、改めて、
この会社の団結力、お互いに対しての愛情を感じました。
家族以上だと思います。
ビジネス用語で、Win-Win(ウィン‐ウィン)という言葉がありますが、
これは、「自分も勝って、相手にも勝たせる」という意味で、
双方に利益(メリット)がある状態や関係性を言いますが、
テーマである「絆」は、Win-Win(ウィン‐ウィン)以上の、
Win-Win-Win(ウィン‐ウィン‐ウィン)自分も勝つ、相手も勝つ、そして、
世の中全て関わる人々も勝つ、ことを掲げているのだなと改めて思いました。
心がキャッチする戦略は、Win-Win-Win(ウィン‐ウィン‐ウィン)の考えの元、
「相手が一番の望んでいること」を叶えるように、
手助けをしてあげることだと私は感じましたが、
相手に与えたことは、良くも悪くも必ず環境となって表れるのが、
社会の法則だと私は思ってますので、
まず、自分自身の感情をコントロールする情緒能力を高めて、
例え、ネガティブ思考になったり、マイナス発言をしても、
その状態を自分自身が一旦受け入れ認めてから、
楽観的に、ポジティブに物事を考え受け止めワクワク楽しくなる、
そんな「自分切り替えスイッチ」を今一度確認しておくと、
スムーズに、元気のスイッチがONできるのだと思いました
ちなみに、私の切り替えスイッチは、目に入ってくる至る所にありますが、
事務所に関して言えば、私の机の周りは大切なもの、常に元気になるグッツを置いて、
自分の居場所をパワースポットにして「スイッチON」にしています
今日もスイッチON!
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