人間関係を良くする=「知る」
一昔前は、社内で問題が発生した場合、
怒りを表し、罰を与えるなどの強い刺激を与えることで、
相手を思い通りに動かして解決しようとしていた傾向がありますが、
それで一時的に良くなることはあっても結果、人間関係は悪くなります。
人間は、常に「認められたい」という承認欲求が心理にありますから、
怒ったり、怒鳴ったり、罰を与えたり、駆け引きなどで人を操ろうとするど、
事態は悪化したりましますよね。
ご依頼を受けたクライアント様のところで、
接遇向上委員会があり、私も同席させていただいましたが、
テーマは、「人間関係」
利用者様に喜んでいただくために、
まずは、職員の人間関係に目を向けているご様子が伺えました。
職員の人間関係を良くするのは、職員のコミュニケーション力を高めること。
職員のコミュニケーションを高めるには、まず「知る」ということ。
自分を「知る」
相手を「知る」
人は、みんな違うと「知る」
そして、自分の捉え方が感情を作るのだと「知る」
10月に、全職員向けに接遇研修をさせていただきますが、
この接遇委員会で持ち上がった課題を研修テーマに、テキスト作成していきます。
お役に立てれば幸いです
宜しくお願い致します。
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