変えられるのは自分だけ!
相手を利用しようとしたり、相手を操作したり、相手を自分の思い通りにしたい!
と、相手を変えようとしたやり取りは、クロスしたやり取りになりますので、
気まずくなったり、こじれる元となる人間関係。
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本日はビュティーコーディネーターの方々対象に、
RCBプログラムをさせていただきました。
いつもありがとうございます。
本日のテーマは「人間関係向上力」
私達は内面に5つの自我があり、その5つの自我同士、
どれかを選んで相手とストロークを交わしています。
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スタッフ同士、上司部下の関係、お客様との対応など、
自我のやり取りをある場面のシュミレーションをしながらすすめていきました。
はじめは難しいと感じていた皆様でしたが、
後半、参加していた社長自身がその場面を、
現実起きている内容を例にとって、説明してくださりました。
無意識でやり取りしているがために、
人間関係にヒビが入ったり、こじれたり、もめたりすることも
納得されたようでした。
社長ありがとうございます。
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交流分析は、あくまで、自分自身の5つの自我に気づくため
便宜的手法であり相手を操作するためのものではありません。
「変えられるのは、自分だけ。」
「いま、ここにある自己に気づく。」
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人間関係は、執着したり、自分の利益だけを考えたり、
相手のことをまるで気にせず自己主張したり、
立場や影響力なども考えずに発信してしまうことに、
不快な思いをし、こじれる前に去っていくこともあります。
振り返ってみる大切に、私自身も改めて気づくことがあり
学びを得た時間となりました。
皆様、ありがとうございました。
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