時代と共に変化する新人研修
いよいよ新人研修の到来!!
3月、4月は新人研修で溢れていますが、
時代が流れるにつれて今までの当たり前、
常識が新たな時代と共に変化してきているなと感じます。
「新人研修は新人社員だけが受けるもの」というのは、
固定観念なのかも知れません。
今年は、先輩社員も一緒に参加します。
一緒に受けることで先輩社員の初心の気持ちを
再確認させ、新人は先輩の熱心な姿に感化され、
更に相乗効果が生まれるというもの。
また、先輩社員だけではなく、何より、
社長自らも参加し、自分達の価値観と、
若年層の価値観の違いを理解し、
常に学ぶ精神を共に分かち合う心を持ちます。
そして、これから半年間、
先輩社員が新人のサポート役を務めますが、
このような取り組み精神は、
離職率にも大きく関係してくるのだなと思います。
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一昔前までは、”学生と社会人との違い”や、
”ビジネスマナー”が支流で、
お辞儀訓練や電話応対の基本、
名刺交換の基本などがありましたが、現代は、
既に企業内OJTで幹部社員が行っていますので、
「感性力」「表現力」に特化したエクササイズで、
発揮能力にしていきます。
表現力、感性力に特化した研修の特徴は、
椅子には座りません。
机もありません。
今年のリスタートにふさわしい新人研修なのかなと、
変わらないことを選ぶのではなく、進化・深化する。
私も、時代背景を受け入れ成長させていただけます。
特に、若年層の「価値観」「時代の変化」について、
現在と昔の違いについての理解は、
時系列で感じていき、
柔軟に物事を捉えること、時には、
こうした違う角度からの見方の取り組みで、
意外な好結果につながるのかも知れません。
視点を変えてみる、そんな大切さに触れます。
新入社員の皆様、おめでとうございます。
ありがとうございました。
感謝☆拝
一般社団法人オルタネイト 松木海穂
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