相手の心に響く方法
絵手紙には、「ヘタでいい ヘタがいい」という言葉があります。
心を込めて、一生懸命にかいたものは、
「相手の心に響きますよ。」という心得。
上手にかこうと思わないで、
良く見せようと思わないで、
「その人らしさ」が出ることが大切ということです。
また、絵手紙はぶっつけ本番一回限りです。
下書きをしたり、他の紙にまず練習をする、
ということは一切しません。
常に、いつでも、どこでも本番。
なので、絵手紙には失敗という考え方はないのです。
当然、絵手紙には、お手本もありません。
人が作ったお手本はないのです。
自分の目で見て感じたものをかきます。
大地の恵み、植物や野菜、お花など、
神様が創った最高のお手本は、ありのままです。
じっと、じっと五感で感じます。
りんごを目の前にして、
どこからやってきて、誰が手がけて、
ここまでどのようにしてたどり着いたのか・・・
そこには、おおくが関わっているという、
感謝という念が溢れてきます。
今年も小学生対象に、
絵手紙文化を広げる活動をお手伝いさせていただきました。
毎年、1年に1度の取り組みですが、
子供たちの発想に私はいつも刺激をいただけ、
子供たちと仲良くなれます。
楽しい、楽しい子供たちからの気づきは、
魂の勉強のようなものです。
校長先生をはじめ、担任の先生方、
お世話になりまして、
ありがとうございます。
ありがとうございます。
感謝☆拝
一般社団法人 オルタネイト 松木海穂
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