困っていたら一人悩まず行政相談
皆様、総務省の行政相談についてご存じですか?
市民の皆様から寄せられた苦情、要望、
お困りごとについて相談者が行政との間に立って、
担当行政機関とは異なる立場から必要なあっせんを
行い、その解決や実現に向けて促進を図るものです。
現在、全国に5,000人の相談員がおられ、
福井県は45名配置、福井市には7名の行政相談員がいます。
その7名のうち、1名は福井FINEゾンタクラブの
会員 米村委員です。
この度、福井FINEゾンタクラブ10月例会は、
初の会員による卓話を開催いたしましたが、
米村委員が担当を務め、
総務省福井行政監視行政相談センターから、
宮崎課長、佐本係長がお越しくださり、
勉強会が実施されました。
福井市内で実際にあった相談事例を何点か
視聴させていただきどのように解決したのか
具体的なお話でした。
質疑応答では積極的に質問が交わされ、
大雪になった場合、高齢者、母子家庭の
方々はどこに相談に行けばいいのか、
また、湊地区では、実際、高齢者が多く、
福井高等学校の野球部の皆様が雪かきをしてくれ、
地域を助けてくださっていることを拝聴しました。
そして、地域の皆様はそのお礼も兼ねて、
福井高校野球部が甲子園や、試合があると、
応援に駆け付け地域は1つになるということ。
素晴らしいなと思います。
・・・
地域で協力体制が整える仕組みを作れると、
お互いに、全体に助かりますし、活性化するのだと
思いました。
素晴らしい取り組みは知らないだけで、
あちこちで行われているのですね。
まだまだ知らないことが多く、大変勉強になりました。
一生、勉強ですね!
...
後半、例会の内容は、
啓新高等学校Zクラブの演奏会に向けての
具体的な企画、開催場所などの提案が、
アドボカシー委員会 山崎委員長から発表、
IT広報委員会 石山委員長からは、
広報新聞を作成するにあたり役割案と基本構成が
発表され、それぞれ役割を認識しました。
。。。
10月例会は、卓話ということもあり、
一般の参加者が5名もお越しくださり、
美しい女性ばかりの参加で、
会場は、パッと花がさいたようでした。
大変活気づいた楽しい例会となりました。
これから忙しくなりそうです。
本当にありがとうございます。
おかげさま。
一般社団法人オルタネイト 松木海穂
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