SDGsとYWCA
【東京 YWCA の次代を担うユースの活躍と課題】
というテーマのZOOM勉強会に参加しました。
福井を離れることなく、東京まで足を運ばなくても、
会議に参加できる便利さはコロナ禍においての
恩恵ともいえるのかも知れません。
。。。
SDGsに関しては、現在17個の目標を掲げ、
積極的に考えていくよう国も推進している分野です。
。。。
その17個の目標のうちの1つ、
「貧困をなくそう」とあります。
が、実際には、日本の子ども達の
6人から7人に1人が貧困だと言われていたり、
ジェンダー平等に関しても、
昨年行われた2世界経済フォーラムで
発表された数字によると、153カ国のうち
120位ととても低い数字になっていて、
これらの目標は先進国である日本国内でも
当てはまることだと言えるのだなと改めて思います。
また、YWCAとは、人権、健康、環境が守られる
平和な世界が守られる国際NGOです。
なんと!今回はじめて知りましたのが、
1905年に日本WYCAが創設されているということ。
それは、お茶の水、板橋、武蔵野、国領で、
高齢者、外国人のために展開されたものでした。
。。。
YWCAに関してはまだまだ知らないことが多く、
今回の勉強会で痛感することも多くありましたが、
受け継がれ、引き継がれ、現在、積極的に取り組みが
進められています。
「2035年への共通目標に」向けて、
YWCA運動を先導していく立場なのだなと改めて思いました。
YWCAに釣り組む活動は、SDGsの17項目に合致します。
今後、ニューノーマルな生き方を模索していなかければ
なりませんが、これまで培われた相互扶助の精神をもって、
目的を通して、役割として動いていく
必要を改めて感じ、前進していきたいと思いました。
ありがとうございます。
おかげさま。
一般社団法人オルタネイト 松木海穂
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