医療・介護向けクレーム対応接遇プログラム
クレームのメカニズムを知る「心やり」接遇研修
~多様化な時代に向けて~
医療・介護向けクレーム対応接遇研修をさせていただきました。
現在、多様性・個性を認め伸ばす時代です。
患者様、職員、それぞれの個性、価値観を認め、
日常によって読み取れる患者様の不安、不満、不快の視点を認識、
さらに、職員の観察力、洞察力スキルを高め、
コミュニケーション能力を発揮させ、
クレームを未然に防ぐことをねらいとしました。
患者さんの安心・信頼を大切にし、
財産である職員を育て、地域社会に貢献することが目的です。
クレームはなくすことはできませんが、
同じクレームを繰り返さないことは可能です。
クレームを未然に防ぐ、「心やり」の接遇で
最高のhospitality精神を持つこれらの理解は
「地域にあってよかった」
「患者さんがかかってよかった」
「職員がいてよかった」
の三方よしの理念に沿い、質の高い医療を提供し続けます。
参加型研修で、観察力・気づきワークでの取り組み、
グループディスカッション発表、洞察力エクササイズ
三変えの法則を実施したロールプレイングでは、
役割演技のパフォーマンスで、
職員全員が一体化となり、熱心に取り組んでいただきました。
ありがとうございます。
地域医療を充実する病院は人気がありますので、
患者さんも職員に寄り添います。
その期待に応えようと一生懸命に取り組むお姿と、
研修終了後も引き続き、質問でのやり取りは、
頭が下がる思いでした。
優しい心は、患者さんに伝わると思います。
こんな職員がいる病院が地域にあれば安心です。
打ち合わせから研修実施まで、
きめ細やかな対応をしてくださいました、担当者様、
準備してくださました職員の皆様、
いつもありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
一般社団法人オルタネイト 松木海穂
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