受入れ側(先輩社員)研修2
受入れ側(先輩社員)研修2日目です。
新入社員を指導するに当たり、現在のお悩みなど拝聴しました。
お悩みのひとつに、
新人に教えながらも自分の仕事は変らない中で、当然仕事内容が増える。
そこで”イライラとした感情”になったり「自分でした方が早い」なんて思ってしまう
そんな自分を多々反省するとのことです。
先輩として成長する時なんだなとは思いますが、現実、現場では葛藤がありますよね
新入社員の指導を行う時、教える側の先輩社員が持つべき姿勢として、
まず、”相手に成長して欲しい”と心から願う気持ちが大切です。
「○○ができない、言ったようにしろ!」ではなく、「どうしたら○○ができるようになるのか」
と相手の成長を願い、手助けをしてあげるマインドを持ち、任せて考えさせる。
それから、育成ゴール(目標)を持つと良いと思います。
この目標がないと、上記のような感情も芽生えやすく悩んでしまいがち。
3ヵ月後、半年後、1年後、先輩として新入社員をどのような人材に育てようと思うのか?
ゴールを明確にして、
そのためにプラン(計画)を自分なりに考えてみると良いと思います。
2回目の今日、意欲的で質問も積極的にしてくださいました。
このような先輩社員に教わる新入社員の方は幸せですね
~ともによろこび、ともにそだてる。おかげさまで17年~
株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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