目的とコーチングスキル
話し合いとは、相手を責めることではありません。相手に勝つことでもありません。
良い方向にいくためにお互いの気持ちを確認し、和解へと持っていくものだと思います。
では、ミーティングはどうでしょう。
会社では良くミーティングが行われますが、
顔を合わせ、言葉を交わし、お互いが合意に至るミーティングは、
欠かすことの出来ない大切な場。
ミーティングの語源には、「共通の目的に基づき集まること」という意味があります。
ですので、その前提には達成する目的があり、進行を努める
ファシリテーター(進行役)には、目的を実現に導く役割が求められます。
その場に居る人達の発言を促し、内容を整理して行動に移させます。
この時にファシリテーター(進行役)に求められるスキルが、コーチングスキルです。
ミーティングの目的を知り、何を達成させればよいかを明確にすることが大事。
ミーティングが効果的に思われない場合、
コーチングスキルを身につけるのも改善につながります。
我々は、企業様ニーズに合わせてテーマ別で研修を承りますが、
‘ファシリテーター研修‘を組み合わせることで効果も更に発揮できるのだと思います。
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで16年~
株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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