自分がへりくだる言葉
社会人ともなれば、言葉遣いは重要ですよね。
第一印象においては、パッと見た印象が記憶されると言われ、
ノンバーバルコミュニケーションが重視されますが、
人は言葉によってコミュニケーションもとります。
敬語の使い分けは難しいと良く言われますが、相手を尊敬して敬う時の尊敬語。
普段の会話は丁寧語、そして、自分をへりくだり謙虚に表現するのが謙譲語。
これら大きく分けて3つの敬語の使い分けが必要です。
とくに謙虚な姿勢を表す謙譲語は、日本人らしい言葉だと思います。
相手と同じ位置にいないので、自分のほうから自分の位置を下げることで、
相手を上げることもできます。
「難しい」と言って使いこなせないなんてもったいないし、損。
言葉遣いひとつで、礼儀正しい人にもなれますし謙虚な人にもなれます。
正しい言葉遣いを使い、情緒豊かに表現できることばとても素晴らしい。
笑顔や表現力も大切ですが、敬語を使い分けることが日本人としての美徳といえます。
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社いやさか CS事業部 松木海穂
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