接遇マネジメント PDCAのP(計画)
仕事はPDCAを回すことが求められます。
それと同様、接遇も組織に落とし込む時、PDCAを回すようお伝えします。
これを”接遇マネジメント”といいます。
マナー研修や、接遇研修、それらセミナーを1回受けても、
3日も経てば、意識は薄れ元に戻ると言われています。
病気が回復するように、人間は元に戻そうという力が働くから
何百人といる大きな組織で、接遇の向上を図りたい場合、
その部署のリーダーを先頭に、”接遇マネジメントの仕組み導入”が効果的です
そのためにP(計画)は必要で、最小の努力で最大の結果を出すために計画を立てます。
私は、計画を立てる時に大切なことが3つあると考えています。
先ず、①現状をしっかり把握すること。
それから、②明確なこと、明確ではないこと、を明確にすること。
そして、③目標と現実のギャップを認識すること。
ギャップを埋めるために何が必要かと考えると、
何をしなければならないのかが導き出され、これらに優先順位が付きます。
あとは、D(行動)に移すだけ
明確な分だけ、接遇も浸透しやすくなり、底上げができますよね!
なにより、継続、定着につなげるためP(計画)D(行動)C(確認)A(改善)を回します。
各、部署の接遇リーダーの活躍ぶりをフォローも兼ねて
各支店にご訪問させていただきますが、
次回の研修時には、取り組みをした素晴らしい結果報告が聞けそうです!
接遇マネジメントは、楽しいサイクルです
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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