生き残るカギ
とある加工所から、接遇マナー研修の依頼がありお打ち合わせに伺いました。
今まで、工場や作業場で働いていた従業員さんは技術力で勝負し、
一生懸命腕を磨き、お客様から喜ばれ満足されていました。
しかし、近年、「技術はいいが挨拶もしない」「言葉遣いが乱暴」「愛想が悪い」と、
技術以外でのお叱りを受けることが多くなり、
社長は人材育成の大切さを痛感し、今回シリーズでお伝えしていくことになりました。
今は、どこも技術は優れてきています
優れた商品を買うのは当然の行為で、どうせ買うなら気持ちよく取引したいと考える、
心の感情は押さえることは出来ないのだと思います。
どのような職場、職種に就こうとも最低限、社会人としてのマナー、
相手を幸せな気持ちにする接遇について学ばなければならないのだと思います。
モノが溢れている現代は、こころの豊かさが差別化、生き残るカギとなります。
ご依頼、ありがとうございました。
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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