人生の豊かさ
本日は、アントレセンター10月度(神無月)の例会でした。
例会恒例の勉強会、起業家の息吹では、
ゲスト講師として、有限会社 米又 代表取締役 八木 英一郎 氏をお招きしました。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/komemata/profile/index.htm
事業内容は、観光地土産及び一般流通食品製造卸業ですが、
「米又」といえば、永平寺のゴマ豆腐が有名ですね!
私は、米又の商品で好んで食べるのは、寒干大根
お漬物を、お菓子感覚で袋に詰める発想ってすごいですよね!!(初めはびっくりしました)
少々、匂いますがとっーても美味
さて、 今回、八木社長の息吹で学んだことは、イノベーションと顧客志向。
常に新しい商品開発をしていくことの大切さを学びました。
古き良きものは残していきながらも、常に斬新で求めるものの追及は、
全てお客様の笑顔のためにあるのですね!
また、八木社長は、「負」のある人には近づかないようにしているのだそう。
「負」のある人とは、それは、自分自身で不幸に走る人のこと。
愚痴や不満、人の悪口を言ったり、思い通りにいかないことを環境や、
他人のせいにしたりする人、出来もしないことを言って人を騙したりすることは、
結局、「負」の部類で、自分から不幸に走っているのかも知れません。
笑顔のステキな八木社長が言うと、納得します
また、成長期の頃でのお話で、
「お金のために働いているのか」と、「好きで働いているのか」では、
自社の社長との付き合い方が変わるもの。とありました。
確かに必要最低限生活できるお金は必要ですが、「お金」だけに執着するのではなく、
仕事を通して「好きな」ことを見つけると、
人生においても豊かになれるのだろうと私は思いました。
結果、その豊かさが人とのコミュニケーションとなり表に現れてくるのではないかと、
社長と従業員では、目線は全く違うものといいますが、
好きなことを通して、お互いが歩み寄れればとても素敵なことですよね!
自分なりに解釈しました。と、同時に、
私は、改めて自分の職業と、この会社で働けて幸せだな~と感じることができ、
仲間がたくさんいて、好きなことができるアントレセンターの活動を、
ますます誇りに思いました。
八木社長は、お話をすることが苦手と聞いておりましたが、
感性が豊かで、飾らないその口調と、一言一言しっかりとお話をされてるのが印象的でした。
八木社長、気づきをたくさんいただきまして、ありがとうございました。
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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