フォトアルバム

関連サイト

Powered by Six Apart
Member since 01/2011

« 人生の豊かさ | メイン | リーダーの役割 »

2011年10月25日 (火)

クレームとコミュニケーションの関係

本日の朝は、とある美容室で働くレセプショニストに対して、研修をさせていただきました。

今回で3回目。

10店舗運営している美容室ですが、

掲げている理念や、23年度テーマ、行動規範、行動目標などの唱和からスタートshine

こうして、クライアント様のお会社の理念を

一緒に唱和できることは、ありがたい場面でもあります。

さて、今回の研修テーマは、クレームとコミュニケーションの関係

事前にレセプションリーダーとお打合せして、この内容になりました。

「クレーム」をいただくと、「どのような対応をしたらよいのか!」と悩むものです。

そして、ひたすら謝る、それでもお客様の感情が収まらないと、

上司を呼ぶ、たらい回しになる、などの場合があります。

クレームは、お客様が何を求め、何に対して怒っているのかを知ることが大事です。

それをちゃんと把握していないと正しい対応はできません。

また、誠意とは、無料でお直しをさせていただくことではありませんし、

無料チケットを上げたり、菓子折りを持っていくことでもありませんねsweat02

クレーム対して大切なこと、考え方についてお伝えし知識を学んでから、

実際に、現場であったクレームを用いて2班に分かれ、

お客様役、スタイリスト役、店長役、レセプショニスト役と役割を決めて、

シュミレーションを行っていただきました。

また、クレームが1件発生する前には、29件の軽微なお知らせが浮上していること、

更にその前には、300件の要因があり、それらをいかになくしていくことが大切なのかを、

ハインリッヒの法則に従ってわかりやすくお伝えしました。

Img_2231

~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~

株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/523322/27336019

クレームとコミュニケーションの関係を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

最近の写真

  • Received_1066849844578121
  • 20231228_160715
  • 20231231_161020
  • 20231231_160740
  • 20231231_160736
  • 20231225_141513
  • 20231225_141457_2