コミュニケーションの前に観察力
コミュニケーションをとる前に、「観察」がものを言います。
相手は今、どのような表情をしているのか、「嬉しそう」なのか「ムッとしてる」のか・・・
この非言語(ノンバーバル)で相手の心をキャッチします。
コミュニケーションは、「言葉のキャッチボール」と言われていますがその前に観察を忘れない
言葉以外で読み取る観察力が必要です。
本日は、とある美容室の幹部会議に出席させていただきましたが、
そのようなことを感じた一面がありました。
それは、ベテランスタイリストさんに対して、お客様からこのようなお声をいただいたこと。
「技術も上手いし、対応もいい、でも一方的に常に話してくるので、とても疲れる」
施術中のお客様との会話はとても大切すが、
相手(お客様)の表情や声のトーンで現在の状況(心情)を読み取らないと、
失客(何も言わずに去っていく)の原因になります
再来週の全スタッフへの接遇研修では、観察力、洞察力のご指導をさせていただきます。
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木 海穂
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