茶菓の出し方と懐紙
茶菓の出し方について、
レセプショニストの皆さまと様々なこと場を想定し、振る舞い訓練をしました。
お飲み物は、通常、お出しする人の前(右足付近)に差し出しますが、
例えば、書類が出ている場合どこに、どのように置くのか?
通常、右側からお出ししますが、右側が壁の場合は?
左側から出さなければならない場合や、前から出さなければならない場合の言葉がけなど、
一般的な訓練だけではなく「???」と思うような場の訓練をしました。
また、懐紙の使い方も、慶事と弔事では使用する枚数も違いますし、
折り方も違いますが、みんなで実際に懐紙を手に折ってみました
普段あまり持ち歩くことなどない懐紙ですが、
飲み物を飲む前に口紅を押さえたり、ゴミを包んで持ち帰る時に使用したりと、
ポケットティッシュとは、また違う演出ができます。
福井は、和紙が有名ですので、越前和紙の懐紙を持ち歩いてほしいなと思います。
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社 いやさか 接遇コンサルタント 松木海穂
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