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2012年2月 8日 (水)

レセプショニストの使命と役割

美容室にお勤めの受付(レセプション)の方を、レセプショニストと呼びます。

本日は、とある美容室のレセプション会議&研修」をさせていただきました。

13店舗のレセプショニストと、各お店のトップである店長が同席します。

忙しい店長も同席するのは、

レセプションの使命と役割が、サロンの業績と大きく関係するから。

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レセプショニストの使命は、大きく分けて4つあると私は考えています。

①再来率を上げる(次回予約80%と実行率95%の達成)

②サロンの接遇力の向上と顧客満足

③店販個人目標クリアと、技売に対して店販20%の達成

④サロンのマネージメントの取り組み(店長と目線を合わせる)

この4つの使命に対して、役割としてサロンの中で様々なお仕事をします。

この中でも②の「接遇力の向上と顧客満足」は、

レセプションとして最も能力を発揮していただきたいと私は思っています。

では、どのような役割があるのか?

レセプショニストはお客様に一番近い立場、存在ですので、

お客様の不快、不満、不愉快といった『不』をその場で解決し、

不安を取り除いて、安心をご提供して差し上げることが先ず大切です。

その時にスキルとして、「観察力」と「洞察力」が必要です。

「あれ?」「少し変だな?」など、お客様の表情、態度、動作などで、感情を読み取るスキル。

サロンワークの中で、お客様の状態をじっくり見る、お客様のお気持ちを洞察することで、

居心地の良いサロン、質の良い美容室にします。

技術は、美容師のチカラですが、美容師が気づかない、気づけないところに、

レセプションは気づき、顧客満足につなげます。

お客様は、キレイになるためにご来店してくださっていますので、

美しい笑顔で送り出したいですよねshine

「接遇力の向上と顧客満足」に対しての優先的なレセプショニストの行動は、

「不快」「不満」「不愉快」「不安」に気づき、解消することが重要な役割です。

そして、ワンランク上、プラスワンの接遇が喜ばれるのですねhappy01

             《感性価値経営》

~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで18年~

株式会社いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂

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