言葉と信頼関係
言葉は人の心を癒したり、嬉しくしたりしますが、
深く傷つけたり、落ち込ませたりと驚くほど威力を持っています。
そして、言葉は、聞く側に対してさまざまな感情を引き起こします。
また、落ち込ませたり傷つけたりするつもりはなくプラスの嬉しい言葉を言ったとしても、
それを守らないと相手は深く傷つきます。
言ったことを守るのは、お互いの信頼関係に大きな影響を与えます。
そして、一度でもこのようなことがあると、
微妙に相手の言うことを言葉通りに受けとめられなくなり、
本人も気づかないうちに、相手の言うことがたとえ本当のことであっても、
否定したり否認してしまったりすると思います。
信じていた分、傷つくのを防ごうという自己防衛が働くのだと思います。
自分の言った言葉に責任を持つということは、揺るがない絆や関係を築くことになり、
その結果、人間関係の良好さに繋がってくるのだろうな、と思いました。
《感性価値経営》
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで18年~
株式会社いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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