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2012年5月16日 (水)

利他の気持ちで心と心の触れ合い(愛)

クライアント様のところで、コンシェルジュ育成会議と、

午後からは、レセプショニスト接遇指導者研修をさせていただき、

コン&レセのマネジメント会議に参加しました。

Img_2178_2


O部長、お弁当のご配慮いつもいつもありがとうございますhappy01

(お弁当をいただく時、いつもこの子が目の前にいます 笑)

コンシェルジュや、レセプショニスト達は、

自店での役割に関する悩みや、人間関係なども含め、

人を指導し、良いところを引き出し

マネジメントサイクルを回すうえで、

様々な壁や、弊害などが浮上してきますが、

この会議の場で意見交換をしていきます。

今回、入社して1か月のある新人レセプショニストの方から、

「いくら注意しても店内を走ってしまうスタッフに対して、

                                                   

走らないようにするにはどうしたらいいのか?」

というようなお悩みの発言がありました。

コンシェルジュの皆様は、実務上、

ご経験がある方たちなので、

色々な意見などが上がりました。

仲間の発言って、同じ経験をしてる立場なので

我々外部がいうことよりも、

また違う視点や、意見が上がってくるので新人にとっては、

親密感があると思いますchick

「サロン内を走ることでお客様はどう思う?」

とコーチンングを取り入れ、

相手に考えさせるように持っていく、

とアドバイスしたベテランのIさん。

一旦、その場で注意は促し場を変えて

「環境は、雰囲気は、スタッフみんなが作り出すもの。」

と、サロンワークと絡め、

お客様目線でサロン内の空気感を伝えては?というHさん。

ストレートに注意をするのは、レセとして当たり前の役割ですが、

何度も何度も口だけで注意しても治らない場合、考えさせたり、

サロンワークはスタッフと、

お客様の空間で成り立っていることなどもお伝えできるのは、

レセプショニストとして素晴らしいと私は思いました。

そして、私が一番共感したのは、

その「走ってしまう=急いでいる」と考え、

「何か私に手伝えることがないか?

と尋ね、軽減させてはどうですか?」

というKさんの言葉でした。

「利他」という言葉がありますが、

どんなに良い方法があったとしても、

言い続けて相手の心を思い通りに動かそうとしている

自分の「してほしい」という発想を

一旦、頭から外して、

「どうしたらこの人に喜んでもらえるのか」ということを、

考えるように努めてみることは、

指導や育成をしていく上で、とても大事なことだと私は思います。

こうして、サロンのマネジメントを通して、

豊かな人生を送るための大切な

「心と心の触れ合い(愛)」を学んでいくのだなと、

私も参加させていただくことで、改めて学ばせていただきます。

皆様、いつもありがとうございます。

Img_3555

「利他」=自分の利益になることより、

他人の幸せを喜びに変えられること。

             

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