傘マナーは思いやりのバロメーター
6月のこの季節は、 「傘のマナー」をお伝えすることが多いですが、
ビジネスパーソンは、傘の扱い方ひとつで思いやりが現れますね!
「傘かしげ」という言葉がありますが、この「傘かしげ」は、
道を歩いていているとき、前から歩いてくる人の傘と、自分の傘がぶつかったり、
雫がかかったりしないよう相手の反対側に、スッっと傘を傾けることをいいます。
江戸時代の商人の心意気を示した仕草は、
相手を尊重し、思いやる心から生まれた実に日本的な、
奥ゆかしく美しい所作だと私は思います。
傘の使い方は、その人の人柄、品格まで映し出されますね
《感性価値経営》
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで18年~
株式会社いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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