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2013年4月27日 (土)

「褒める」「叱る」は相手への愛情

人間は、人から受け容れられ認められると、

次に、大切にされたい、特別な存在になりたい、という渇望が湧き出てきますup

「受容」「承認」「重視」されたいと誰もが思う自己重要感は、人間の三大渇望で、

接遇の基盤だと私は思っていますが、「重視」の表現が難しいと良く言われます。

重視の表現の一つとして、人を「褒める」ということがありますが、

褒めることは、「私はあなたに関心があり、特別な存在で仲良くしたい」という、意志表示。

しかし、「褒める」と「ゴマをする」とは違いますよね!

「褒める」とは、その人の幸せを願うことですし、

その人に幸せを感じて欲しいという根底がありますが、

「ゴマをする」ことは、ただ「自分が気に入られたい」と思う、邪な感情があります。

他人に愛情があり自信のある人は、自分の能力を人様の為に役立てようとしますが、

おごり高ぶる人は、「自分がどのように思われているのか」・・ということしか頭にない。

相手を重視できる人は、根底に「相手を幸せにしたい」という気持ちがありますので、

注意も、叱るという行為も、出来ますが、

自分が気に入られることしか意識がない人は、

注意や、叱るという行為は、嫌われることを恐れるがゆえに言えない傾向があります。

他人からどのように思われるのかは、自分自身が放出したことの結果だと

思うので、いづれ、環境や人間関係となり目の前に現れるのだと思います。

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