信頼
午後からとあるエステサロンで、接遇マネジメント研修をさせていただきました。
再来率について話題になりましたが、こちらのサロンでも、「再来」の話。
繰り返し、繰り返し、お客様にご来店していだくには、どうしたらよいのでしょう?
「信頼してもらうこと!」
当然です!当たり前ですね!
信頼をしていたくには、まず、不満、不安、不快にさせないという考え方が前提にあります。
例えば、「電話を鳴らしても出てこない」、「場所を聞いても上手く説明してくれない」
「雨も降っていないのに傘立てが傘でいっぱい」、「ガラスが曇っている」、
「観葉植物が枯れている」、「トイレが匂う」、「スタッフが臭い、(タバコ)」、
「商品棚にホコリ」「長い時間待合で待たされる」「お待たせしましたの一言もない」
「モノを渡す時、片手」「雑誌の間に髪の毛や、ゴミが挟まっている」
などなど、不安、不快、不満な場面は、既に入店時からカウントされていますが、
2時間の滞在時間の中で、これら不安、不快、不満が10個以上になると、
再来はない
オーバーストアの現代、我慢して行かなくても、
他に美容室、エステサロンはたくさんありますものね・・・。
さて、これらマイナス要素を放置して、相手と信頼を深めようと思っても、
なかなか上手くいかず、失客に繋がり再来はなくなります。
不満、不快、不安をなくし、ゼロ地点になってからようやく、
信頼関係を築く土台ができるのだと思います
本日は、お客様が満足して笑顔で帰られる、そして、
次回ワクワクドキドキ楽しみにご来店される、
そんなサロンづくり、「信頼」をテーマにすすめていきました。
ありがとうございます
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