コーチングマナーは愛の手法
企業様の人事担当者とお話させていただく中で、
社内の人間関係やコミュニケションの話題が良くでます。
コミュニケーションを良好にするにあたって、
様々なツールやスキルがありますが、根本的に「愛」が大事ですよね。
コミュニケーションは、「愛」のキャッチボールになると思いますが、
相手の弱い部分を目掛けて、
自分の感情を強くぶつけるような「我」のドッチボールをしてしまうと、
関係性に無理が生じてきてしまいます。
「話す」ことより、「聴く」ことを優先にすると愛が生まれるのだと思います。
コーチングマナーはそんな愛の手法。
「我」を優先にすると、つい「自分が!自分が!」と相手主体ではなく、
自分の自己主張をしがちです。
「愛」を優先にし、聴くことに集中すれば、
相手主体になりコミュニケーションも友好です。
私も経験があり、人間関係にはずいぶん悩んだ時期もありましたが、
自分が受けたネガティブ感情は、あくまでも自分が捉える感情であって、
相手のせいではないと言うこと。
コミュニケーションは、どちらが勝つか負けるかではなく、
一緒にゴールを目指す、二人三脚みたいなものだと改めて思います。
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