相手のサインに気づくスキル
コミュニケーションをする相手がいる時は、
常に相手の発言や表情、仕草、態度を気にかけます。
なぜならそれらは、すべて自分自身への「サイン」になるからです。
相手のサインをキャッチし、
「あ、ちょっとしゃべりすぎているかな?」と洞察したら少し控えてみる、
あるいは、話すスピードを変える、間を空ける、など変化をもたらしてみる。
このように、相手の様子を観察し、
自分自身にフィードバックして自己の行動を調節します。
難しいスキルのように感じるかもしれませんが、
こうしたことを私たちは日常の中で、ごく普通に行っています。
例えば、エレベーターで降りる人が後ろに居れば、
自身は横に動くか、一旦外へ出たりします。
冠婚葬祭の場にフォーマルな服装に着替えてから
出かけるのも同じような状況対応だといえます。
従って、対応性も日常的に行っている習慣や、
マナーのようなものだと思えばあまり構えずに済みます。
本日の夜は、クライアントのサロンで全体研修をさせていただきました。
業務終了後、いつもありがとうございます。
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お客様とのコミュニケーションを対話の中で、
繰り広げるとき、不安、不満、不快の部分を
非言語であるノンバーバルで観察し、洞察力に変える。
お客様のコミュニケーションのタイプを把握し、
対応を工夫し喜んでいただける実践的な内容です。
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宿題として課題を出していましたが、
その内容を各店のロープレーを通して拝見させていただきました。
店長自身が前に立ち、
自ら手本を見せスタッフに促していく姿勢は、
とても素直で謙虚だと私は感じました。
とても感動しましたし、勉強させられました。
お客様に愛される理由、一致団結の愛ある組織風土は、
はここにあるのだと確信しました。
いつも遅くまでありがとうございます。
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