時代と共に変化する従業員満足と顧客満足
昭和を生きてきた者たちは、モノ・コトを大事にし、
平成を生きてきた者たちは、心の満足を大事にし、
それ以前に生きてきた者たちは、命を大事にしてきました。
それぞれ世代で価値観の変化を感じますし、
現代の人材育成は、時代と共に変化しています。
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情報やモノが溢れ便利な現代は、
こころの満足を求めるスタンスが無いと
社員は離職し、顧客は再来しない傾向。
当然、目指す数字に結びつかない現実があります。
そのため、接遇力の向上に需要は高まりますが、
根底に若年層のコミュニケーションの低下があります。
そして、人口減少・オーバーストア。
例えば、集客のためのチラシ配布は、
マーケットの中の数字を調べ、
これを頭に入れていないと打ち出ししても無駄。
せめて半径3キロに打ち出しをしたとしても、
ニーズがない人に向けての取り組みは、
出資コストが増えるだけて、
削減を考えなければ、利益に響く。
ただでさえ、顧客獲得が困難な背景があるので、
なおさら固定客やVIP顧客の存続が、
以前に比べ困難になります。
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昔のように、当たり前の技術を提供するだけでなく、
顧客が予想している技術レベル、サービスレベル、
それに合った付加価値を含む価格調整など、
あらゆる部分で顧客満足を高め、
新規顧客の獲得や固定客の定着率の向上に、
力を入れることが大切なのだと感じます。
また、従業員満足も同じ。
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あちらこちらで、ハロウインのディスプレイを
目にしますが、福井駅前も仮装で賑わったようです。
Happyハロウイン
一般社団法人オルタネイト 松木海穂
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