やる気スイッチはどこにある?
一度決めたことを「やる気がでない」という理由で、
諦めたり、途中で止めたり、延期したり、ということがあります。
一時的に逃れることで、
負の感情からクリアしたように思えますが、
止め癖がついてしますと、その後に影響があります。
色んなことに手を出しますが、
結局は、続かない体質を自分で作り上げてしまいます。
新しく何かをするには、チャレンジしなければなりませんし、
チャレンジすると変化しますので、当然、不安がつきもの。
変化に対して、ワクワクするのか、
不安になるのかは、自分次第で大きく変わりますが、
物事の捉え方や、考え方のスキルを高め、
不安になったり、やる気が低迷したときのことを想定して、
自分自身の「やる気スイッチがどこなのか?」
を事前に知っておくことが大切だと思います。
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そして、
そもそも、やる気が失われる原因を事前に知ります。
やる気がなくなる原因は以下の4つと言われていますが、
①体調に不快感(痛み・心の健康)はないか?
②考え、悩みが多すぎないか?
③何のためか?意味があるのか?
④社会との関わりがイメージできるか?
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特に目的意識が曖昧だったり、
ただ単に、”稼ぐ”ことが目的になると、
いづれ辛くなってきたり、苦痛が伴いだし、
逃げたくなる心理も視野に入れておかなければなりなせん。
動機(目的)はなんなのか?
何を成し遂げたいのか?
稼ぐ、稼げない、ではなく、
好きか、嫌いか、
楽しいか、楽しくないか・・・
・
何かに着手するとき、特に仕事において、
いつでも、どこでも、だれでも、好条件とは限りません。
ギャップ、問題は浮上し、課題、障壁があります。
ある程度、これら想定しておきます。
自分の都合ばかりを優先していると、
相手や、お客様との信頼関係は崩れていきます。
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不安はつきもの。
いつでも「やる気スイッチ」を入れるために、
自分自身の「やる気スイッチはどこにあるか?」を
理解しておくことが大事だなと思った日でした。
一般社団法人オルタネイト 松木海穂
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