判断力と分析力
とあるサロンで、レセプショニスト研修&会議をさせていただきました。
男性2名、女性が4名です。
今回のテーマは、判断力と分析力
論理的に考えるよりも、情報処理のスピードと的確性が高いのが判断力です。
直感を働かせ鍛えるのが効果的
普段からできる実践もお伝えし、強化訓練を行いました(*^_^*)
会社を経営していくにも、この判断力がもっとも強く要求されますよね!
経営者と同じくらいレセプショニストというお仕事は、判断力がないと務まりません
何を決めるにもなかなか判断ができず、迷ってばかりいる人がいますが、
そういう人に限って決断した後も、
「やっぱり、別の選択をすればよかったかな・・・」とくよくよと後悔して悩みます。
AとBがあり、どちらにしようかと判断に迷うということは、
「AとBどちらかを選んでも大差はない」ということを意味しています。
つまり、「どちらでもいい」から悩むということ。
差がはっきりしていれば、迷うことがなく決断がつきます。
判断力とは、「つねに正しい選択をする」ということよりも、
「自分の責任において判断を下だし、その結果に後悔をしない」ということが大事。
このようなことを、お伝えさせていただきました。
分析力については、初歩的なことですが、6W3Hで考え具体的にする取り組みをしました。
また、普段から、「ふーん、そうなんだ」より、「ふーん、なんでかな?」と考える癖をつけて
みるのも分析力を上げる良い方法です。
分析力については、全体を見渡して目標と現実のギャップについて、
仮説立てができるように、数字の勉強も次回から入っていきます。
そしていよいよ来月から、レセプショニスト2名が幹部会議にも出席します
サロンの要(かなめ)、レセプショニストは、なくてはならない存在です。
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで17年~
株式会社 いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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