新人レセプショニスト向け研修
福井県内のとある美容室に就職された新人さん
今年、短大を卒業されたキラキラ輝く2名のレセプションの教育をさせていただきました。
レセプショニストは、業務となることを完璧にできることは当たり前で、
サロン側は、当然、ルーチンワークは求めていませんので、
接遇レベルの応対と、カウンセリングスキル、コンサルティング、
マネジメント(計数管理)も3か月以内に覚えるのが原則です。
2か月目の本日は、カウンセリングの訓練です。
いかに、お客様の問題解決を目的に、願望に近づくお手伝いができるのかは、
この初めにレセプションが行う、カウンセリングにかかってきます
カウンセリングは基本、聴くことに専念しますが、
「受容、共感、浄化」までのプロセスが大切ですね!
お客様の問題解決は、このサロンで全てできるのだという、
浄化(気持ちが晴れる)まで行い、適切なコンサルティングをしていきます。
訓練の中で、気づいたことを積極的に発言する2人は、
とても素晴らしく、改善能力も高い方々です。
そこで、来月からは、いよいよレセプショニストのマネジメント会議デビューです
店長とレセプショニストが集まるこの会議に出席をすることで、
更に意識が高まるのだろうなと思いました
《感性価値経営》
~ともによろこび、ともにさかえる。おかげさまで18年~
株式会社いやさか CS事業部 接遇コンサルタント 松木海穂
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