接遇で、なりたい自分、なりたい人生
とある美容室で、接遇研修2回目の取り組みです。
接遇研修を行うときには、必ず皆様には、事前アンケートのご提出をお願いしております。
特にお若い方々は、言葉遣いに関してスキルを磨きたいと望んでおられます。
また、2番目に多いご要望は、「立ち居振る舞い」
自分自身の振る舞いが果たして「恥ずかしくないのか・・・・」と、疑問視されています。
このように、私達、人間は、言語と非言語についてスキルの向上を求め続けるのですが、
接遇は、この「言語」と「非言語」をいかにリンクできるか、というところに
私は着目してすすめていきます。
それは、言葉だけでは、上っ面だけのやり取りに感じられる傾向があるから。
確かに敬語は必要で、正しい敬語三種を勉強し使い分けることが大切ですが、
どんなに正しい敬語より、どんなに美しい言葉より、
心のこもった言葉が一番、相手に響きます
その「心のこもった言葉」には、必ず、動作が伴ないます。
本日の接遇研修では、立ち居振る舞いと言葉遣いの知識をつけていただいてから、
実際に、お客様の導線をロープレーで確認していきました。
接遇は技術ですので、繰り返し習慣になるまで訓練が必要ですが、
現状を変えていくことを決意し、みんなで楽しくで取り組んでいけば、
お客様からの笑顔が増え、喜びに変わり、
そこから「なりたい(理想の)自分」、「なりたい(理想の)人生」について
志を高く持つことができ、常に自己成長を続けていけるのだと私は思います
改めて気づかされることも多く、ありがたい
皆様、遅くまでどうもありがとうございました。
また、専務、美味しいロールケーキのお土産ありがとうございました。
家族で美味しくいただきました
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