人材育成
昨日の夜は、とある美容室グループで、接遇研修をさせていただきました。
美容室は、差別化を図ることとして、価格や、メニュー構成などを考えますが、
打ち出しをすると、すぐに他の美容室も真似をすることができます
では、差別化の中でも絶対に真似のできないオリジナルとは、なんでしょう?
それは、「人」
他店に唯一、真似できないのが「人」。
人間力を高めていくには、難しいというようなお声もありますが、
サロンワークの中に、「仕組み」を導入し、
情緒的能力を上げていく訓練が有効だと私は思います。
人の感情に触れる美容師さんは、
まず、セルフマネジメントができるよう訓練が必要です。
お客様に「どうしますか?」ではなく、「誰が」「どのように」「なに」を提供するかが、大切。
自分の感情、行動のコントロールから始まり、
理想に近づくセルフマネジメントを繰り返し行い、改善していくことで、
知識、意識は、知恵と工夫になり、思考、言動、行動が変わってきます。
このように訓練していくことで、スピリチュアルな話ですが、
運や、ツキが巡ってくる状態になってきます
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