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2013年3月14日 (木)

常識と非常識

どこの美容室も、他店との明確な差別化を打ち出して、

選ばれるサロンになるために、日々全力で取り組んでおられます。

Photo

より良いご提供をしようと、顧客満足、顧客感動に向け、

接客において、張り切ることがあるようですが、

「何をしようか?」よりも、まずは、「お客様目線」で考えることが大切です。

サロンの中で仕事をしてると、つい当たり前になってしまうことが良くあります。

そこで、お客様目線で客観的にサロンを見渡してみると、非常識のことが多くあります。

そう、美容室では常識と思い込んでいることが、

お客様にしてみれば、非常識のことが多いのです。

例えば、スタッフの中に、

室内なのに帽子をかぶっている、真夏なのにブーツを履いている、

他に、お客様が意外にストレスだと感じているのが、「会話」

沈黙や、会話が続かないことを美容師さんは気まずいと思い込み、

仕事のことをはじめ、家庭のこと、プライベートのことを、

根掘り葉掘りと聞いてくる・・・sweat02

実は、お客様は、言いたくないこともあるし、話してほしくない時もあるのです。

また、移動のたびに「お疲れ様でしたー!」の大きな掛け声も案外、迷惑なものです。

今一度、お店のサービスをお客様目線で考えることも大切ですね!

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