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2013年5月 2日 (木)

感情のコントロールと接遇マネジメント

よく、お客様から笑顔で、「ありがとう」と言われることが、

モチベートなるということを良く耳にします。

これは、どのような人でも、誰でもそうだろうと思います。

でも、どんなに心を尽くして、精神誠意、サービスのご提供をしても、

残念ながら全ての人が、「ありがとう」と笑顔で言ってくれるわけではありませんsweat01

感謝してくれない人もいますし、それどころか、不平や不満を言われたりすることもあります。

感情的には、このような相手に対して苦手意識が発生しますし、

応対も億劫になり、マナー以前に自らの感情で対応を変えてしまうこともあります。

ですが、自分自身の尊厳、職業人としての誇りも、

接遇レベルの向上にとても大切だと考えれば、相手の態度ひとつで、

自分自身のモチベーション、または、マナーを変えてしまうことは得策ではなと私は思います。

マナーは、「相手に対する気働きを行動に移すこと」

型ではなく、形とされ、相手に合わせて変わってくると言われていますが、

自分の感情で変えてしまってはならないということ。

特にサービス業は、人と人の関わりが主ですので、

自分の感情のコントロールは、しっかりマネジメントしなければなりません。

プロの領域と意識するならば、相手がどのような態度で接してきても、

ベストを尽くすことが重要だと思います。

そのためにも、目標をしっかりもって、自身の価値観(ビジョン・ミッション)について、

明確にしておかないと、相手、環境、立場などに応じて、

ブレてしまい、一貫性がなく、いずれ行き詰まります。

接遇マナーは、情緒的な部分が多く、

親切心や優しさ、感謝など、目に見えない哲学的なことが多いですが、

だからこそ、志やプライドをもって、成果にもこだわってほしいと思いますconfident

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