フォトアルバム

関連サイト

Powered by Six Apart
Member since 01/2011

« マイブーム | メイン | 成果の喜び! »

2013年6月10日 (月)

コミュニケーションのスタイル

同じことを伝えているのに、伝わる人と伝わらない人がいるのは何故??

伝わらないことを相手の問題にしていませんか?

本日は、石川県のとある美容室グループで、接遇向上研修をさせていただきました。

いつもありがとうございますhappy01

Img_5887

今回のテーマは、~個別対応~

伝え方次第で、相手の動機づけが変わってくることを、

心理学者のロジャー・リードとデビット・メリルが1968年に考案した、

ソーシャルスタイル理論を取り入れながらススメていきました。

人には、大きく分けて4つのコミュニケーションのスタイルがあり、

10人お客様がいれば、10通りの対応があることは頭で分かっていても、

実際は、自分主体で対応してしまうのが現実。

接遇は、お客様主体ということを理解すると、お客様のタイプを瞬時に見抜き、

相手に合わせた伝え方をしていくことが求められます。

また、自己重要感を高めていくことも接遇の基盤になりますので、

重視することとして、「相手を褒める」ということがありますが、

ポイントは、「相手が誉めて欲しいと思っていることを褒める。」ということ。

的外れな褒め言葉は、自己満足でしかありませんし、

一つ間違うと、見返りを求める「ゴマをする」ように感じられてしまう可能性があります。

そのためにも、お客様のタイプを知ることが大切ですよね!

Img_5886

また、次回予約でも、アプローチにしても、商品販売にしても、

前提として、「売り込む」のではなく、

お客様が何を求めて何を現実化したいのか・・・にフォーカスすると、

具体的なセールスステップを確認してみたり、メカニズムを踏まえて、

歩留りを見ていくのも大切な接遇マネジメント活動になりますhappy02

本日は、月曜日。

美容室は休日ですので、タッフにとっては、貴重なお休み。

お休みでも、「お客様に喜んでいただきたい」という、

美と感動をデザインするプロ集団ですので、前向きで、笑顔で本部に集まってきますhappy01

そして、全スタッフが、必ず握手を求めてきて挨拶される習慣は、

本当に素晴らしい風土を感じます。

本日もどうもありがとうございました。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/523322/31623549

コミュニケーションのスタイルを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

最近の写真

  • Received_1066849844578121
  • 20231228_160715
  • 20231231_161020
  • 20231231_160740
  • 20231231_160736
  • 20231225_141513
  • 20231225_141457_2