コーチングと交流分析
一気に、光葉が美しく輝いてきました
今週の連休は見ごろを迎えそう
さて、本日は、北陸統括本部で、コンシェルジュ育成研修と、
レセプショニストマネジメント会議の運営をさせていただきました。
前半、自店のマナーレベルについて取り組みをしていき、
再来、リピーターを上げるために接遇力を身に着けると言う観点で、
例えば、商品を勧める前に、お客様に喜んでいただく。
商品を誉めるのではなく、お買い上げいただいた商品を褒める。
という商品の場合、気持ちを表現するプラスワンの行動、動作について考えていき、
そして、なにより想いの自己開示。
「私はこういう想いで、お客様とお付き合いさせていただいております。」
と、マニュアルではなく、感性で接する。(感性価値経営)
商品を売るのではなく、自分を売る。(地域密着型商売の原点)
これらについて、想いを伝えていただきました。
後半、コーチングと交流分析研修。
優れた選手の陰には、必ず一流のコーチがいます。
選手の言葉掛けや、コミュニケーション方法を分析し、
どういった時にやる気がでるのか、それらを研究し、
それによってあみだされたのがコーチング話法。
4頭立ての馬車を意味するコーチ(coach)から、手綱を用いて目的地に進めるという、
馬の「走る」「従順さ」この2つの特徴(長所)を、
目的の方向に導くことから、現在のコーチの役割を結び付けているようです。
コンシェルジュ、レセプショニストの皆様は、そんなコーチ的存在でしょうか
コーチングの心得は、受容、承認。
寄り添うこと、効果的な質問をすることで、コミュニケーションが図れます。
私がコーチングに出会ったのは、今から14年前。
そんな考え方があるのか・・と、衝撃を受けましたが、
ずいぶん、自分自身が楽になったことを覚えています
自分にOKが出せたから。。。
これから、サロンマネージャーの道を目指し、スタッフの動機づけを行い、
導いていく役割を担う、皆様にとってとても役に立つスキルだと思います。
午後からの会議では、3名のレセプションリーダー発言がありましたが、
今年1月のグループ次回予約の数字から、
現在の数字が平均して20%ほど上がりました。
ですが、目標には届いていません
12月までまだあるので、諦めずに達成してほしいです
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